自然環境
2011年3月の東日本大震災以降、BCP(事業継続計画)への注目が高まっています。佐賀県は、自然災害が少なく、今後、高い確率で発生するといわれる南海トラフ地震においても、九州で唯一津波が想定されておらずBCP対策として最適なロケーションです。
地震発生回数(2021年)
※震度1以上の有感地震発生回数
佐賀県の地震発生回数は全国的に見ても少なく、災害にる業務停滞を防ぎやすい立地環境と言えます。(震度3以上は0回)
南海トラフ地震
想定津波高
南海トラフ地震においても、政府の想定では佐賀県の津波高は、九州で唯一「想定なし」とされています。
活火山
九州は活火山が多いイメージがありますが、佐賀県には活火山がひとつもありません。
年平均気温
佐賀の年平均気温は16℃前後の地域が多く、県内全般的に温和な気候となっています。
交通アクセス
九州北西部に位置する佐賀県は、九州の高速道路、鉄道がクロスする中枢に位置しており、抜群の利便性を誇ります。また、空港・港湾機能も充実し、アジアを見据えたビジネス展開も可能です。
高速道路(佐賀市~福岡市)
福岡県、熊本県は1時間圏内、九州全域そして中国地方までは3時間圏内で移動できます。
新幹線(新鳥栖駅~博多)
山陽・九州直通新幹線「さくら」が全便停車し、新鳥栖駅から博多駅まで12分で移動できます。
飛行機(九州佐賀国際空港~羽田空港)
九州佐賀国際空港から羽田空港まで100分以内で結びます。
船(伊万里港~上海)
中国の商都上海をわずか30時間で結びます。
地価・賃料
佐賀県は地価や賃料が安いため会社経営コストを抑えることができます。
佐賀市の地価
佐賀市内の商業地最高価格が東京都23区の1/214となります。
佐賀市内の商業地最高価格が東京都23区の1/15となります。
出典:2021年地価公示 [国土交通省]
のびのびとした住環境
豊かな自然と都市機能がちょうどいい佐賀(佐賀市)は、「暮らしやすさ日本一」の評価をいただいています。「暮らしやすさ」は、社員の「働きやすさ」にも直結します。
充実した医療体制
出典:医療施設調査(2019年10月1日)[厚生労働省]
出典:衛生行政報告例(2018年度末)[厚生労働省]
年少(0~14歳)人口の割合
出典:住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数
(2021年1月1日)[総務省]
労働力人口比率(男女とも)
※労働力人口比率とは、15歳以上人口に占める就業者と完全失業者を合わせた人口の割合
出典:総務省統計局刊行
統計でみる都道府県のすがた2022